離婚後も子どもと家に住める?丸亀市の不動産売却の選択肢を解説

髙橋 正浩

筆者 髙橋 正浩

不動産キャリア13年

笑顔で接客のお約束♪
購入、売却の流れの説明やその後も誠実に対応します!お客様の最高のパートナーとなる為、何事も日々勉強中!
建築会社にて新築営業(設計)経験もありますので新築相談、リフォーム工事も対応できます♪
ファイナンシャルプランナー資格も保有していますので資金計画や投資相談も承ります♪

離婚後も子どもと家に住める?丸亀市の不動産売却の選択肢を解説

離婚と不動産売却

丸亀市で子どもと今の家に住めるかは、登記名義、住宅ローンの債務者、ローン残高、査定価格の4項目で判断します。離婚・子ども・不動産の問題では、通学環境と家計を同時に比べる必要があります。

この記事で分かること

  • 親権を持っても、自宅の登記名義や住宅ローンの契約は自動的には変わらない。
  • 婚姻中に夫婦で取得・維持した財産は原則として均等に分ける。
  • 2026年4月1日以降に離婚した場合、家庭裁判所への財産分与請求は原則5年以内。同年3月31日以前は原則2年以内。

目次FAQ

Q1.自宅は必ず半分ずつ分けますか?ローンが残っていても住めますか?

A.必ず半分ずつになるとは限りません。婚姻中に夫婦が協力して取得・維持した財産は原則として均等に分けることが基本ですが、婚姻前の資金や相続・贈与による特有財産なども考慮されます。

詳しくは「子どもと家に住み続けるための基本と条件」へ

Q2.売却したほうがよい場合や、離婚前後どちらに売るべきかは?

A.住宅費が重い場合や、完済後に新生活資金を確保できる場合は売却が候補になります。離婚前後どちらに売るかに一律の正解はなく、完済方法や税金を比べ、契約前に合意を書面化します。

詳しくは「不動産を売却して住み替える判断基準と手続き」へ

Q3.丸亀市ではどこに相談できますか?

A.不動産会社、弁護士、司法書士、税理士などへ内容別に相談します。

詳しくは「丸亀市で離婚と不動産を相談する窓口の選び方」へ

親権と名義は別の問題

子どもと家に住み続けるための
基本と条件

親権、登記名義、住宅ローンの債務者、財産分与は別の問題です。親権者になっても自宅の所有権やローン契約は自動的には移らないため、書類で4項目を確認することから始めます。

混同しやすい4つの項目

親権
登記名義
住宅ローンの債務者
財産分与

4つはそれぞれ別の問題です。親権者になっても、自宅の所有権やローン契約は自動的に移りません。

離婚時に確認する子どもと不動産の基本

財産分与とは、婚姻中に夫婦が協力して得た財産を離婚時に分ける制度です。単独名義でも対象になり得ますが、婚姻前からの所有物や相続・贈与財産は原則として特有財産です。頭金の出所も確認しましょう。

離婚時に確認する4項目

項目確認書類
登記名義登記事項証明書
ローン契約契約書
ローン残高残高証明書
査定価格査定書

2026年4月1日以降の親権

2026年4月1日以降は、離婚後の親権者を父母双方または一方と定めます。不動産の権利や返済義務とは分け、子どもの利益を優先します。

子どもと今の家に住み続ける条件とリスク

住み続けるには、住宅費の負担、権利・ローン契約の整理、修繕費の確保が必要です。

住み続けられる目安

確認項目住み続けやすい状態主なリスク
ローン単独収入で返済可能元配偶者の滞納
名義権利関係を整理済み売却時の協力
維持費税・保険も負担可能家計の圧迫
修繕費予備費がある突発的支出
生活環境通学を維持できる進学後の不便

名義とローンが残したままのリスク

元配偶者が債務者のまま住む場合、返済滞納で居住を続けられない可能性があります。所有権を移しても、住宅ローンの債務者は自動的には変わりません。債務者の変更や連帯保証の解除には金融機関の審査・承諾が必要で、住み続ける方への借り換えを検討する場合も、新たに住宅ローンの審査を受ける必要があります。

固定資産税、保険料、管理費、修繕費も含め、5年・10年単位で試算しましょう。

丸亀市で子どもと今の家に住み続けられるか迷っている方へ。住宅ローン残高と建物の状態を踏まえて現在の価値を確認すれば、住み続ける場合の負担と売却後の手取りを比較できます。

離婚したら
持ち家はどうなる?

丸亀市の不動産売却に関する
ご相談はこちら
LINE公式アカウント 友だち追加はこちらから

手取りと生活環境で決める

不動産を売却して住み替える
判断基準と手続き

売却は、手取り額、離婚後の住居費、子どもの生活環境を比べて決めます。まず売却想定手取り額を試算し、アンダーローンかオーバーローンかを確かめてから、手続きの順序を組み立てます。

不動産を売却して住み替える判断基準

売却想定手取り額の計算式

売却想定価格
住宅ローン残高
売却諸費用
売却想定手取り額

アンダーローン

分配しやすい状態です。

オーバーローン

不足分の補填や、金融機関との協議が必要です。

査定価格は売却保証額ではないため、成約価格や手取り額と分けて考えましょう。

住み続ける場合と売却する場合

比較項目住み続ける売却して住み替える確認資料
住居費ローン・維持費家賃・管理費家計表
名義・ローン整理が必要完済可否を確認残高証明書
子どもの環境維持しやすい通学条件を確認施設情報
将来負担修繕費が必要仮住まいも想定見積書

精密査定で確認すること

  • 丸亀市内の取引事例
  • 接道
  • 築年数
  • 劣化
  • 修繕履歴
  • 法令上の制限

新居で比べること

  • 通学時間
  • 施設
  • 防災
  • 家賃

引き渡し日と入居日も調整します。

離婚に伴う不動産手続きと税金の注意点

口約束だけで進めず、査定、金融機関への確認、合意の書面化、登記、税務確認の順で進めます。

離婚と不動産売却の6ステップ

名義・ローン・残高を確認

本人・金融機関

査定価格と手取りを把握

不動産会社

居住継続か売却かを協議

夫婦・弁護士

合意を書面に残す

弁護士・公証人

登記・税務を確認

司法書士・税理士

売却・登記・申告を実施

各専門家

税金は契約前に確認する

不動産を財産分与で渡すと、渡した側に譲渡所得税が生じる場合があります。第三者への自宅売却は、要件を満たせば最高3,000万円の特別控除を使える可能性があります。契約前に税理士へ確認しましょう。

離婚したら
持ち家はどうなる?

丸亀市の不動産売却に関する
ご相談はこちら
LINE公式アカウント 友だち追加はこちらから

相談先の選び方

丸亀市で離婚と不動産を
相談する窓口の選び方

不動産会社は、査定根拠、対応範囲、専門家連携、プライバシー、費用説明で選びます。丸亀市には公的な相談窓口もあり、内容別に使い分けると住まいと生活の両面を整理しやすくなります。

不動産会社選びのチェックリスト

不動産会社選び

  • 査定根拠を示す
  • 建物の状態も評価する
  • 手取り額を計算する
  • 住み替えを支援する
  • 専門家と連携する
  • 個人情報に配慮する
  • 費用を事前説明する

丸亀市の相談窓口

母子・父子自立支援相談

丸亀市の母子・父子自立支援相談では、住宅、養育、貸付、就業などを面談や電話で相談できます。

  • 住宅
  • 養育
  • 貸付
  • 就業

各種手当や医療費助成は、市へ対象要件を確認しましょう。

離婚したら
持ち家はどうなる?

丸亀市の不動産売却に関する
ご相談はこちら
LINE公式アカウント 友だち追加はこちらから

判断の要点

まとめ

離婚後も子どもと今の家に住み続けられるかどうかは、感情だけでなく、登記名義やローン、査定価格といった具体的な条件を1つずつ確認して判断することが大切です。

  • 名義・ローン契約・残高・査定価格を最初に整理する
  • 継続居住では維持費と将来の修繕費まで計算する
  • 売却では手取り、新居費用、通学環境を比較する
  • 合意を書面化し、法律・登記・税金は専門家へ確認する
  • 建物査定、売却、新居探しを1つの窓口で相談すると負担を抑えやすい

住み続ける場合も売却する場合も、子どもの生活環境を軸に、家計の負担が続けられる範囲かどうかを確認しておくと、離婚後の暮らしを安定させやすくなります。